縮緬細工ワークショップ

 夏頃から、縮緬細工ワークショップをシリーズで始めました。
 3月には輪飾りは無理としても一本飾りを何本かは下げて飾れるよう、
小さな巾着型の縮緬細工を作っていきます。
 桔梗袋・兎袋・柿袋と続けて、次回、お正月にも飾れるように七宝毬の予定です。
 前回までの袋ものは、それぞれ型紙をアレンジして他の形にもなるものを選んでお題にしました。
 桔梗袋は、桜袋や梅袋に。兎袋は、尻尾をアレンジして鼠袋に。
 柿袋は、色を変えたりヘタ部分に手を加えたりすることで、イチゴや桃に。柄物を使って顔をつけると赤ちゃんに。
 現在シリーズ3回を終えて、アレンジ袋の宿題も完成すると、9種類。
 柿袋の回では唐辛子のお細工もありましたので、10種類の縮緬細工を完成できる構成です。
 このほかに薬包やお座布団、這い子袋、おしどり袋などを加えて、下げ飾りに仕立てていきます。
 小さな袋ですが、それぞれにさまざまな手縫いのテクニックが使われており、
これらのお細工を仕立てていく中でいろいろな手縫いのテクニックを覚えていくこともできます。
 いずれも由来のあるお細工ですが、ワークショップの中では、由来までをお話しする機会がなくておりますね。
 お題はたくさんありますので、3月以降も続けていく内に、由来などもお話しできる機会を作ろうと思っています。
 
 縮緬細工ワークショップは、月一回不定期でつくばカピオ会議室等をお借りして行っています。
 和ゴコロくらぶ花畑教室では、ご希望によって行います。
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親子向け講習「輪ゴムで絞り染め」

 親子クラブにて、公民館調理室をお借りして絞り染め体験を行いました。
 ガーゼのハンカチを染めましたが、Tシャツなど大きなものでも大きな鍋があれば染められます。
 帽子絞りや鹿の子絞りのご説明も行いましたが、小さな子がギュッと握ったところを
輪ゴムでぐるぐる巻きにしたものなども思いがけず楽しい柄になって面白いものです。
 絞り染めは、要は染料が染みこまないように出来ればよいので、
自由な発想で楽しんで頂きたいものです。
 今回は、定着処理を省略したため加熱のいる化学染料を使用しました。
 重ね色の楽しみも味わって頂くため、予備染色をしたハンカチも用意して
二色の染めが出来ました。
 染色の際に火を使いますが、きちんと大人が見ていれば大丈夫です。
 幼稚園児もまぜまぜしたりとお手伝いしてくれます。
 
 説明~絞り作業 20分程度
 染色作業 30分~40分程度
 洗い作業 10分程度の講習です。
 染め上がったハンカチはまだ濡れていますので、アイロンで乾かすか
ビニール袋に入れて持ち帰り、ご自宅で干して頂きます。 

児童向け講習の様子

 ご縁があって、児童館にて児童向けに押し絵細工や和紙細工の講習を行いました。
 第一回は、初夏だったのと「季節を取り入れたもの」とのご要望もあり、
和紙で姉様人形を折ったものを織り姫彦星に見立てたタペストリーをしあげました。
 夏休み後の第二回には、縮緬を使った押し絵細工でうさぎの下げ飾りをしあげました。
 
 ハサミとボンド程度でできるもの、という制約と、時間的制約があり、準備は大変なのですが
子ども達との制作は、とても楽しい時間です。
 真剣に取り組む様子がほほえましく、完成したときの笑顔がまぶしいひとときです。
 
 ここにあげた「七夕のタペストリー」は和ゴコロくらぶで行ったものです。
 児童向けには、デザインは同じで素材を金襴や縮緬から和紙に換え、コストを抑えました。
 制作見本を写真を撮る前に児童館に納めてしまったため、和紙版は画像がありません。
 

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